介護について

介護の仕事について

業務においてどのようなことがあるか

介護業務には、ADL(日常生活動作)のサポート:入浴や食事、排泄など、生活上の必要なことを手伝ったりコミュニケーションやレクリエーションを通じて、精神的なサポートを提供しますなどの業務があります。記載したことが一般的な業務となります。

僕の経験でお話をすると、介護業務においては、上記以外ではチームとしての情報の共有が大事です。基本シフト制の勤務多い介護業務なのですが、その中で申し送りというものをします。申し送りとはその人の体調の様子や行動や食事量や水分量をどれぐらい摂取できたかを情報を報告をし、業務に入る際に緊急時や業務をスムーズにするために情報を共有します。

女性や力がない方が体の大きい方を介助する方法

普段介護施設において利用者様を車椅子からベットに移って頂いたり、ベットから車椅子に移って頂く際に介護者が支援します。これを移乗といいます。

移乗は移乗元と移乗先の位置を決定し、移乗ルートを確認し、移移乗元の座面に利用者様が座ったまま、移乗ベルトを介助者がつかんで、移乗先の座面まで移動します。移動中に、利用者様の体を安定させ、転倒しないように気を配ります。利用者様が安定して座っていることを確認し、必要に応じて身体を調整します。

大きな人を移乗する場合は、移乗者と介助者の両方が怪我をしないように特に十分な注意が必要です。

大きい人を介助するときは、持ち上げる介助がかなりしんどいと思います。持ち上げるときには力を入れないと行きませんし、まったく体を動かせない人を介助するときには負担がよりかかります。基本的に持ち上げるというより横に移動するというイメージで介助します。

負担の少ない移乗方法の例として利用者様の脇下に手を潜り込ませ肘をもう一方の手で支え体重移動すると負担が少なくなります。あまり抱え込んで持ち上げてしまうと腰に負担がかかったり、そのまま崩れ入居者様と一緒に転倒してしますことがあります。

もしどうしても無理であればスライディングボードやリフトなどの器具を使うことも必要です。

Facility

介護においてどういうことが大変か

介護の仕事は身体的、精神的な負荷が大きく、ストレスがかかることがある。患者さんとの別れや命を預かるという責任があるため、精神的にも負担が大きい。時間外労働や休日出勤が多く、ワークライフバランスが取りにくいことがある。給与が低いことがあり、大変である。

僕の介護施設の経験を踏まえてお話をさせていただくと身体的でも中腰や同じ態勢で体を使うことが多く体を痛めるリスクがある。シフト制なので固定の休みを取りにくい。また職員が病気などで休んだ時は、休日が出勤になったり、時間外労働になることもある。人数が慢性的にいない。

悪い面をお話ししたが、いい点もあります。例えば、求人が多くすぐに就職できたり、人と積極的に交流できたり勤務形態も職場によっては合わせられることがあげられます

まとめ

介護の仕事には比較的求人が多く誰でもできますが、身体的、精神的に疲労がたまりやすい仕事です。ただ、いろいろ働き方があり自分にあった求人であったり、また介護の勉強することにより旧両面や介助の身体的負担を減らすことができます。今後介護職を目指すならいろんな視点を持つ必要があります。例えば介護の転職サイトはいろんな情報やサポートが充実しているので、登録するのがいいと思います。

 

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